（株）加賀福祉サービス　2024年1月号




能登半島地震でお亡くなりになった方々に心よりお悔み申し上げます。また、
被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
まだまだ寒い日が続きますが、風邪などひかぬようくれぐれもご自愛くださいませ。




この度の地震で、日頃からの防災に対する備えが大切だと身をもってわかりました。
訪問中に災害に遭遇した時にヘルパーはどのように行動するべきかを具体的に話し合いたいと思います。
また、ご利用者へは災害を想定した平時からの声掛けを忘れず、生活に寄り添っていきます。










年明けの穏やかな日が地震により一転しました。
R６年能登半島地震により被害にあわれた方々へ復興されますことを心からお祈り申し上げます。
今回のことで、民生委員の方々の安否確認や、近隣の人の支援、各町で防災グッズの提供をする等、地域の状況も確認できました。
今一度、平時の備えや有事の際に少しでも減災できるよう確認していきましょう！




元旦に能登半島地震がありました。
地震の後、一人暮らしの方や、医療依存度の高い方に状況確認をしました。
何人かの方は、地域の方の支援を受けて避難できていました
。日頃から、近隣とのお付き合いや防災対策が大切だと感じました。
えがおでは、緊急・災害時に備え、安心カードやアクションカードを作成しています。
今回の地震で活用できていたのかなどを検証していきたいと思います。
災害時の対策については、まだ話し合いが不分で業務継続計画（BCP）の作成が遅れていますので、この機会に実情にあわせたBCPを作成していきたいと思います。










元旦の能登半島地震では当日のご利用者はおらず建物被害も殆どなく翌日から通常営業できました。
その後も余震が続いており、また大きな地震がくることも想定できます。
夜間はスタッフ1名で宿泊者の対応をする為、玄関前に送迎車を駐車し屋外避難場所としました。
それ以外でも行動計画書の見直し備蓄品や防災グッズを準備していきたいと思います。
また安否確認を含め事業所だけでは支援困難なことが多いと実感し、今後も地域の方々と情報共有・連携していきたいと思います。